
何歳から公文をはじめたの?
今日は公文式についてお話したいと思います
公文の英語のみについてまとめた記事はこちら✨

公文に通って約3年の4歳の娘は…
・算数C(小学3年生 かけ算)
・英語HⅡ(中学2年後半)

1歳10ヶ月からはじめました!

でも公文って3歳からじゃないの?
Babyくもんのこと?
確かに公式ページには、
3歳から、とあったような気がしますが、
実際のところは先生によります!
それは、希望する教室に問い合わせをされるのが1番確実です。
ベビーくもんについて
娘の場合は、少しだけベビーくもんに通っていました。
しまじろうのチャレンジとべびーくもん、
両方を試していたのですが、
ベビーくもんは月に一回なので、通っているというより
絵本をもらいに行っている感覚でした(笑)

毎月の記録かぁ…めんどうくさいなぁ
と思っていたのですが、これがなかなか良いんです。
また、0歳から3歳までの知育の取り組みをまとめた記事はこちら

くもんのプリント学習、はじめは何から?

くもんってやっぱり算数がおすすめなの?

わたしもそう思ってたんですが…
娘が1歳10か月になったとき、

そろそろプリント学習はじめましょうか
と、先生が提案してくださいました。
わたしは、まだまだ早いし、座ってられるかどうかわからないと答えたのですが

年齢がくれば、自動的に座れるわけでも、集中力がつくわけでもない。
早ければ、早いほど学習習慣はつきやすいんですよ。
と言われ、なるほどな…とりあえずやってみて無理そうだったら考えようと
2週間の無料体験から始めました。
くもんで無料体験をしてみて、まず選んだ教科は?
半信半疑で初めてみた無料体験。
公文といえば、算数かな?と思っていたのですが、

すべての学力は国語にかかっています。
まず初めに選ぶなら、断然、国語です!
とのことで、まずは国語から始めました。
算数も、理科も何もかも、
国語の読解力がなければ問題は解けません。
事実、算数の文章問題では何を聞かれているのかわからないという
小学生も多いそうです。
国語の教材は、はじめは漢字から!
幼児さんには、見た目の違いの大きい漢字のほうが
分かりやすいそう。
逆にひらがなは、「あ」と「め」だったり、
似たような文字が多いので、わかりにくいそうです。

プリント楽しい!もっとやりたい!
その後「書き」に入ったときも、
普通なら「あ」から順番に練習しそうですが、
くもんでは、「し」「く」など、一画で書ける文字から始まります。
このころ遊んでいたおもちゃはこちら
公文の教科数を増やしたのはいつ?

ここみちゃんの負担にならないよう
様子を見ながら二か月くらいあけていきましょう
始めに国語、その二か月後に算数、さらに二か月後に英語と増やしていき、
計40枚をしていました。

これって本当に1歳から始める必要があったのかなぁ。
もっと遅くに始めたら、もっと早く進むんじゃ…?
と、思ったこともしょっちゅうあったのですが、
(プリントもなかなか進まないですし)

今は一生懸命、水を貯めているんですよ。
今がんばれば、必ずあふれ出します。
と、先生に励まされながら、なんとか続いてきました。
公文式の弊害
よく言われることが
公文の英語について
公文の英語は、The日本の英語という感じです。
まさに英検のためのような英語。
正直な感想を言うと

くもんの英語だけでは、話せるようにはならない気がします。
だけど、英会話スクール(オンラインなど)だけでは、文法が弱い。
できるなら、両方が良い気がします。
公文の英語は、聞いて書くがおもな内容です。
音読はありますが、会話がありません。
日本語訳もがっつりあります。
DWEやWKEなどをされてて、
母国語方式でおうち英語をされてる方には、合わないかもしれません。

ちなみに我が家は、日本語訳をあまり読まないように進めてきましたが
H教材以降になると、日本語訳が必須です。
我が家ではある意味
H教材以降の日本語訳=国語のインプットのような感じですすめています。
高校入試問題等も解いているので、
日本語でも意味が分からないだろうという言葉がたくさん出てくるのです。
それはそれで、何回かすると意味がわかってくるのだから子どもの脳って不思議です。
公文を続けていてつらかったこと
娘と喧嘩したことです。
公文を習い始めて、最初のころは楽しいのです。
娘も、簡単なところだし、褒めてもらえるから嬉しいのです。
でも、必ず壁がやってきます。
初めての単元に入ったとき、
進級テストに落ちてまたやり直しになったとき。
分からないとき。

できないこと、わからないことに出会ったときに
すぐにあきらめず、壁を乗り越える力をつけてほしい
と思いましたが、それは幼児には酷なこと。
我が家では、算数の足し算が第一の壁でした。
分からない→だから楽しくない→やりたくない
というのがアリアリとみてわかるように。
でも、宿題だからやってほしい。
自分の子どもにけっして怒らずに勉強を教える、というのは
親の修行のようだと感じたこともあります。
夜、寝かしつけにいったとき、3歳の娘に腹を割って聞きました。

ミクが公文やりたくないなら、やめてもいいよ。
ママ、時々怖い顔になってると思う。
ママはできたら続けてほしいけど、ここみと喧嘩するのはイヤだから

別に公文は嫌いじゃないよ。
でも今やってるところが、本当にわからない。
あと、間違えたときママの顔が怖い気がする

ほんっとにごめんなさい。それはママが悪いと思う。
ぜったいに怖い顔しない、約束する。
今のところがわからないなら、少し簡単なところまで戻してもらう?

戻してもらいたい。
また先生が教えてくれたら、できるような気がする。
公文のお教室は好きだから、やめたくはない。

うん、わかったよ。
今度行ったとき、先生に話してみようね。
それでとりあえず今月続けてみて、
もしまたイヤだなって思ったらやめよう。
と二人で話したことを覚えています。
このあと先生に相談して、一つ前のレベルに戻してもらい、
ミクはまた楽しそうに続けてくれることになりました。
もしかしたらわたしの望む答えを言ってくれたのかもしれません。
でも、今は楽しそうにしてくれているので、もう少し続けてみようと思っています。
いかがでしたか?
本当は学研も体験したことがあるので、その比較とか考えていたのですが
我が家なりの公文の体験談にしてみようと思いました。
公文は先生によって、すごく違うみたいです。
わたしは、たまたま近くの教室に決めただけなのですが
本来ならいくつか体験に行ったり、見学に行かれることをおすすめします!
最後に…。
公文式では、三学年先に進むとオブジェというものがもらえます。
さらに先へ進むと『未来フォーラム』という高進度者の集いに招待していただけます、
これがけっこう楽しみなようで、娘はがんばっています。
全国10位以内に入ると、特別表彰部門というものもいただけます。
オブジェは無事、3教科分いただけました。
これから初めてみようかな?と考えてる方の
少しでも参考になれば嬉しいです。
