
パズルって集中力もつくし、想像力も鍛えられそう!
わたし自身がパズル大好きだったので、
娘も普通に食いつくかと思いきや…
最初はまったく興味を示しませんでした💦
べびーくもんに通い始めて、先生からことあるごとに

パズルをたくさんしてくださいね。
3歳で100ピースができたら、東大に受かるという話も聞きますよ。
と、声をかけてもらっていて、意気揚々とパズルを用意していたのですが、
娘はちらっと見るだけで、まったくやりたがらないんです。
絵柄が良くないのかな?と思い、
アンパンマンやプリキュアなどのいわゆるピクチャーパズルをやらせてみたのですが、

ピクチャーパズルではなく、ジグソーパズルをさせてください。
とのことで、どうやら同じパズルでも、
ジグソーパズルとピクチャーパズルには違いがあるようでした。
今現在は、娘はパズルが大好きで、
もちろん波はあるのですが、やり始めると何時間でもしています。
好きになるまでに色々試した方法をまとめましたので、
良ければみていってくださいね。
もうパズルは持っているよ~という方は、
目次からやり方へ飛んでください☺
ジグソーパズルとピクチャーパズルの違い
両方ともパズルなので、もちろん集中力や想像力が身につくには違いないのですが、
いちばん大きな違いは、あの台紙のようです。
うすく、線がひいてありますよね?
先生にお聞きしたところ、子供というのは覚える天才ですから、何度かやるうちにその場所を覚えてしまうとのことでした。
確かに、一時期ピクチャーパズルで遊ぶようになった娘は、
40ピースだとか大きな数のものでもできるようになったのですが
ジグソーパズルを渡してみると、6ピースや10ピースのものでも
難しくて最後までできなかったのです。
カタチがさまざまで特徴的なピクチャーパズルとは違い、
同じ形で、純粋に絵柄を創造して組み立てなくてはいけないジグソーパズルだと、
やはりジグソーパズルのほうが難易度が高いようでした。
先生からのお話しもあり、娘が1歳半前後になったときに、我が家ではピクチャーパズルから、2ピースのジグソーパズルへと変えていくことにしました。
0歳・1歳からのおすすめパズル

我が家でいちばん初めに購入したパズルです
ほとんどかたはめパズルのようなものなのですが、
よく見ると、大きな4ピースのパズルになっています。
1歳で遊ぶものとして、1番大切なのは、耐久性と誤飲しないものです。
この点で、パズルを買うなら公文のもにしようと決めました。
かなり分厚くて、多少のことでは曲がったりしません。
そして、このピースについたツマミが大切なんです。
指先を使って、つまむという動作を1歳ころにしておくことが、大事だよと教えていただきました。
少しこのパズルに慣れてきたら、いよいよジグソーパズルです。
くもんのパズルだと、1番少ないもので、2ピースからあります。
こちらは動物がテーマのパズルセットです。
1歳半~2歳半ころまでがめやすとなっています。
箱に入っているのは、2ピースから、6ピースまでです。
同じくステップ1のシリーズには乗り物もありますので、
車や電車が好きなお子さまにはこちらがおすすめです。

わたしは2ピースのものがたくさん欲しかったので、両方買いました。
2歳・3歳~におすすめのジグソーパズル
2歳・3歳になってくると、手先もより器用になってくるので、
少しずつピースを増やしていきましょう。
ステップ2では、9ピースから、20ピースまであります。
このシリーズも乗り物・動物とあるので、
興味のありそうな方を選んでくださいね!
くもんのパズルには、ステップ7まであり、234ピースまであります。
個人的には、40ピース~をできるようになってきたら、くもんにこだわる必要はなく、
好きな絵柄のジグソーパズルでいいと思います。
娘も、ディズニーやプリキュアなどのジグソーパズル(40ピース、70ピースなどからあります)を
好んでするようになりました。
パズルの教え方
まずは簡単なパズルから始める
思っているよりも、簡単なところからスタートするのがポイントです。
「できた!」という達成感をまずは味わうところからスタートなので、
「これは簡単すぎるかな?」
「すぐに使わなくなったらもったいないな」
という気持ちはとてもよく分かるのですが、簡単なレベルからスタートしてみてください。
長く使えるから、とピース数の多いものからスタートしてしまうと、
結局やらなくなってしまったら、残念です💦
そもそも、幼児さんには、「ジグソーパズル」というものがわからないですから、
どう遊ぶものなのか、どうすれば完成なのか
まずはゆっくり教えてあげる必要があります。
始めに、パズルの完成形を見せてあげる
パズルの箱をあけて
「さあ、やってごらん」と言っても、それは無理な話です💦
まずはママがやってみるね、と
目の前で、一通りやってみて、完成形はこうなるんだというのを見せてあげます。
「箱の絵と同じだね」と教えてあげつつ、まずは、こうするとこんな風に絵ができるよと
ママがやってみてください。
あと1ピースで完成!というところまでしてあげる
6ピースなど、少し数が増えてきたら、いきなりはやはりできません。
こんなときは、あと1ピースで完成する!という形まで、さりげなくママが作ってみてください。
そしてあと1つはめたら終わりというときに

うーん? これ最後どこかなあ…
と、わからないフリです(笑)
すると、

ここ! 貸して!
と、奪って完成させてくれることも多くなります。
もし奪ってくれなければ、「ちょっと一緒に考えてみて~」とさりげなく最後のピースを持たせてみて、
誘導してみてください(笑)
すると、不思議なのですが、
最後の1ピースしかはめていなくても、「できた!」という達成感は味わえるんです。
ここで興味を持ってくれたら、その最後の1ピースを2ピース、3ピースとゆっくり増やしていくだけです。
箱から出したら、さりげなくパズルを完成形に近づけて配置する
子供はパズルを箱から、バサっと出しますよね。
上も下も裏も表もぐちゃぐちゃです💦
もうパズルが好きなお子さまには、
そのまま裏向けたりするところから始めてもらったらよいと思うのですが、
そうでない場合、上か下かでわからなくなり、途中で放り出してしまうこともあります。
なので、まず箱から出したら、適当な声かけをしながら(笑)
パズルを正しい向きにそろえていきます。
特にピース数が増えてきたときは、空のピースは上部にさりげなく配置し、
地面のピースはさりげなく下のほうに配置していきます。
やはり幼児さんの視界は狭いことが多いので、
最初のうちは、目の届く範囲内に「次のピース」をさりげなく配置してあげます。
この、さりげなくがとっても大事で、
手伝ってあげている感じを悟られないようにしてあげてください💦
達成感を感じて、「面白い!」「できた!」と感じ始めたら
そのうちにお手伝いをしなくても、一人でどんどんできるようになっていきます。
最初は少し面倒かもしれませんが、こっそりお手伝いをしながらでも
子供ができてうれしそうに笑っていたら、わたしもなんだか嬉しい気持ちになりました☺
パズルには他にも種類がたくさん!
ジグソーパズルに限らず、かたはめだったり、
3Dや、マグフォーマーなど、色々種類がありますよね。
もし、色々やってみてもジグソーパズルに興味がないようだったら
とりあえずそこは置いておいて、他のパズルに目を向けてみてもいいと思います。
我が家も一年中パズルをしている訳ではなく、
娘の中でもブームがあるようで、やったりやらなかったり色々です。
やり始めると、それこそ1日中だったりはするのですが…。
最近はボードゲームなども興味がわいてきたようなので、
またおススメがあったらご紹介したいと思います。
年齢に応じてプロが選んだ知育玩具を
おトクにレンタルできるサービスもあります。
1時期だけのかたはめパズルなどは、こういったレンタルを利用されると
場所も取らずに、経済的ですね!

本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました*